増分スキャンについて
増分スキャンは、新規または修正された項目のみをスキャンすることでスキャンのパフォーマンスを最適化できます。増分スキャンでは、最初のスキャンが完全スキャンであるかどうかにかかわらず、中断した場所からスキャンを再開します。
増分スキャンは、一部の対象の種類でのみサポートされます。
増分スキャンはスキャンされた項目についての情報を保持します。
一部のファイルは、たとえばロックされていたり、使用中であるためにスキャンでスキップされることがあります。スキャンは、サーバーまたはデバイスがオフラインなどでデータにアクセスできないために完了しないことがあります。これらの未実行ファイルは、この対象の以降のスキャンでスキャンされます。
増分スキャンのインデックスは、以前にスキャンされている項目を追跡します。このインデックスは複数の発見サーバーの間で同期されます。
増分スキャンが初めて実行されるとき、割り当てられた検出サーバが再起動されるか、またはグリッド スキャンの場合にグリッド リーダーが再起動されると、再起動前にクロールされた一部のファイルがスキャンの再開時にフィルタで除外されます。スキャンの後半に一部のファイルがフィルタで除外されたため、スキャンの終了時に、
[ダウンロードしたバイト数]
スキャン統計と[スキャンしたアイテム]
スキャン統計は対応しません。この動作は正常であり、[検討した合計アイテム数]
スキャン統計は、クロールされた正しいファイルの数を常に示します。 Symantec Data Loss Prevention
バージョン 15.0 では、ファイルシステムサーバーの増分スキャンを設定する場合、新しいスキャンで増分インデックスを再使用する既存のスキャンターゲットを単数または複数選択できます。増分インデックスを再使用すると新しいスキャンターゲットでスキャンされたアイテムをインデックスする時間の節約になります。さらに、この機能を利用すると、ファイルシステムサーバースキャンターゲットを統合し、分割することができます。これにより、スキャンターゲットを管理しやすくなります。 増分スキャンのインデックスのサイジングの要件について詳しくは、関連文書ページの「
Symantec Data Loss Prevention のシステム要件および互換性ガイド
」を参照してください。 増分スキャン インデックスのサイジングの要件について詳しくは、「minimum-system-requirements-for-servers-v19666056-d366e2043.html#_v19666056」を参照してください。