Windows での Enforce サーバーのデータ移行
バージョン
16.0.1
の Enforce サーバーをインストールした後、移行ユーティリティを使用してデータを新しいインスタンスに移行します。移行ユーティリティは、以下の表に示すように 2 段階で Enforce サーバーのデータを移行します。
段階 | 説明 |
|---|---|
1 | ファイル システムの状態を確認するためにレポートを実行します。 レポートでは、ファイル システムが移行できる状態であることを確認するための情報が一覧表示され、問題が明らかにされます。レポートには、保存されているカスタマイズが示されます。保存されているカスタマイズには、証明書、キーストア、プラグイン、FlexResponse スクリプト、設定ファイルの設定内容が含まれます。 移行の第 1 段階では、 16.0.1 インスタンスへのデータ ファイル、文書プロファイル、プロパティ ファイル、プラグイン、キーストアの移動も行われます。 |
2 | 移行中に DLP サービスが停止する前に事前確認を実行します。 第 2 段階では、インシデント、インデックス、サービス、データベースを移動します。 |
移行ユーティリティを実行する前に、更新準備ツールを実行してデータベースを移行する準備ができていることを確認してください。
データベース更新準備の確認 を参照してください。
サイレント モードまたは対話モードを使用してデータを移行できます。
サイレント モードでの移行
- 移行ユーティリティを実行する Enforce Server システムに管理者としてログオン (またはリモートログオン) します。
- コマンドプロンプトを使用して次のディレクトリに移動します。C:\Program Files\Symantec\DataLossPrevention\EnforceServer\16.0.10000\Protect\Migrator
- 昇格したコマンドプロンプトで、次のコマンドを実行します。MigrateEnforce.bat -silent -sourceVersion="<previous version>" -jreDirectory="C:\Program Files\AdoptOpenJRE\jdk8u<version>-b10-jre"ここで<previous version>は以前のアクティブなバージョン (たとえば、Symantec Data Loss Preventionバージョン16.0から移行する場合は-sourceVersion=を使用) を表します。16.0移行が完了するとメッセージが表示されます。
対話モードを使用した移行
- 移行ユーティリティを実行する Enforce Server システムに管理者としてログオン (またはリモートログオン) します。
- コマンドプロンプトを使用して次のディレクトリに移動します。C:\Program Files\Symantec\DataLossPrevention\EnforceServer\16.0.10000\Protect\Migrator
- 移行ユーティリティmigrateEnforce.batを実行します。
- OpenJRE が記載された場所にインストールされていることを確認し、Enterキーを押します。JRE が表示されない場合は、続行する前にインストールする必要があります。移行段階の一覧が表示されます。
- 「Y」と入力し、Enterキーを押して第 1 段階を開始します。
- 移行するアクティブなSymantec Data Loss Preventionバージョンを選択し、Enterキーを押します。第 1 段階が完了すると、第 1 段階のレポートにアクセスできるパスがメッセージで提示されます。レポートには、移行されたデータファイル、文書プロファイル、プロパティファイル、プラグイン、キーストアに関する詳細が一覧表示されます。第 2 段階に進む前に、このページに示されているすべてのエラーを解決してください。第 1 段階の完了後も、サービスとデータベースを含め、以前のバージョンは実行を継続します。移行処理を終了し、後で第 2 段階に進むことができます。
- Enterキーを押して第 2 段階を開始します。移行が完了するとメッセージが表示されます。DatabaseProcessCheck が原因でアップグレードが失敗する場合は、「すべての Symantec Data Loss Prevention データベース セッションの停止」を参照してください。
- 移行が失敗した場合は、C:\ProgramData\Symantec\DataLossPrevention\EnforceServer\にある Enforce サーバーの16.0.10000\logs\debug\MigrationUtility.logで詳細を確認します。