クロスコンポーネント一致について
データ識別子はコンポーネント一致をサポートしています。これは 1 つ以上のメッセージコンポーネントで照合を行うようにデータ識別子を設定できることを意味します。ただし、データ識別子がキーワードの検索などの (オプションまたは必須の) バリデータを実装する場合、インシデントをトリガまたは除外するには、検証するデータと照合するデータが同じコンポーネントに存在している必要があります。
たとえば、ランダム化された米国の社会保障番号 (SSN) のデータ識別子を実装するシナリオについて考えてみます。このデータ識別子は、各種の 9 桁のパターンに対して検出を行い、検出範囲を絞るためにキーワードバリデータを使います。(リストのキーワードとキーフレーズは、「social security number, ssn, ss#」です)。検出エンジンが番号パターン 123-45-6789 とキーワード「social security number」が付いているメッセージを受信し、両方のデータ項目がメッセージの添付ファイルコンポーネントに含まれている場合、検出エンジンは一致を報告します。ただし、添付ファイルが番号を含み、本文がキーワードバリデータを含んでいる場合、検出エンジンはこれが一致であるとみなしません。