データ識別子での PCRE 正規表現サポートの制限事項
DLP 16.0 以降では、PCRE 構文を使って正規表現を定義することでデータ識別子パターンを作成できます。ただし、正規表現のサポートには以下の制限事項があります。
- データ識別子は以下の PCRE 正規表現の構成をサポートしません。
- 後方参照およびサブ式のキャプチャ
- ゼロ幅のアサーション
- サブルーチン参照および再帰パターン
- 条件付きパターン
- バックトラッキング制御動詞
- \C「シングルバイト」ディレクティブ(UTF-8 シーケンスを切断)
- \R改行の一致
- \A文字列の先頭の一致
- \Zおよび\z文字列の末尾の一致
- \K一致開始リセットディレクティブ
- ^行頭の一致
- $行末の一致
- コールアウトと埋め込みコード
- アトミックグループと独占的量指定子
- パターンのコンパイルは、Enforce サーバーで成功しても検出サーバーで失敗する可能性があります。この問題は、検出サーバーが検証対象の前後の文字を含めて検証を実行し、Enforce サーバーが検証対象の前後の文字を含めずに検証を実行するために発生します。
DLP 15.8 エンドポイントでは、PCRE 正規表現言語のサブセットでもある、レガシー データ識別子パターン言語のみをサポートします。詳細については、「レガシー データ識別子のパターン言語の使用」を参照してください。