Linux での回復支援ファイルの作成
回復手順で使用する回復支援ファイルを作成する必要があります。コントロールファイルのトレースファイルと
init.ora
ファイルの複製はデータベースの回復のために非常に有用です。 制御ファイルのトレースファイルはすべてのデータファイル名前そして場所を含んでいます。このトレースはデータベースに追加されたデータファイルを含んでいます。また、データベース構造を作成し直すのに使用できるコマンドと REDO ログを含んでいます。
init.ora
ファイルには、データベースのコントロールファイルの名前と場所を含む Oracle の初期化パラメータが含まれています。 コントロール ファイルのトレース ファイルを作成する方法
- oracleユーザーとして Oracle データベースをホストするコンピュータにログオンします。
- Oracle SQL*Plus を開くには、次を入力します。sqlplus /nolog
- SYSDBAユーザーとして接続するために、[SQL>]コマンドプロンプトで次を入力します。connect sys/passwordas sysdbaここで、passwordはSYSパスワードです。
- [接続されました。]メッセージを受信した後、[SQL>]コマンドプロンプトで次を入力します。alter session set tracefile_identifier = 'controlfile';
- 次のコマンドを実行します。alter database backup controlfile to trace;
- Oracle データベースをホストするコンピュータに次の回復補助ディレクトリをまだ作成していない場合は作成します。/opt/oracle/Recovery_Aid
- トレースファイルが作成されたディレクトリを見つけるために、次の行で次を入力します。show parameter user_dump;
- 次のコマンドを入力します。create pfile='/opt/oracle/Recovery_Aid/init.ora' from spfile;
- Oracle SQL*Plus を終了するには、次を入力します。exit
- 手順 5 のディレクトリに移動します。バックアップコンピュータで以前作成した/Recovery_Aidサブディレクトリに Oracle データベースをホストするコンピュータのRecovery_Aidサブディレクトリの追跡ファイルをコピーします。他のトレースファイルはuser_dumpディレクトリにあります。必ず最新の日付とタイムスタンプが付いているファイルをコピーしてください。ディレクトリのファイルの日付そしてタイムスタンプを調べるためには、次を入力します。ls -l *controlfile.trc
- 簡単に識別できるようにたとえば次のようにファイルの名前を変更します。controlfilebackupMMDDYY.trc.